- ヴェルムは、カスティーリャ・ラ・マンチャ州の最優秀ソムリエIVコンクール開催を受け容れました。
- ソムリエのバレンティン・チェカ氏は、僅かなソムリエしか成し得たことのない、3年連続優勝という偉業を達成しました。
- 第一、第二予選を勝ち進むと、全国大会が来月4月にマドリードで開催されます。
サービスマンやソムリエの休日の日に、カスティーリャ・ラ・マンチャ州ソムリエ・ワイン愛好家協会の会長ラモン・サンチェス氏は、3月13日(月曜日)、トメジョーソのワイナリーヴェルムの敷地内でコンクールを開催しました。
14名のソムリエたちは、厳しい理論的試験と、ブランドテイスティングを行い、3名のファイナリストに絞られました。バレンティン・チェカ氏は、ロンドンのレストラン Ormer Mayfair、ホセ・カルロス・ロドリゲス・マロト氏は、バルデペニャスの El patio de Chato Grato、そして、ダヴィッド・アルカンタラ氏は、ハエンのレストランOliva Gardenにそれぞれ勤務しています。
審査の結果、バレンティン・チェカ氏が3年連続優勝、ホセ・カルロス・ロドリゲス氏と共に、4月にマドリードで開催される全国大会の決勝に、カスティーリャ・ラ・マンチャ州代表として出場します。
審査員はクストディオ・ロペス・サマラ氏、ラファエル・べリド氏、セルジオ・カスティージョ氏と、マリル・デ・トーレス氏は、スパークリング・グラン・クエバのサービス方法、それぞれのワインとのペアリングや、最も美しいデカンタージュの仕方、 ヴェルム・クパへ・ティントのサービス方法など、 ファイナリストの勝敗をジャッジしました。
理論的試験が行われている間、ソムリエ協会のメンバーと審査員は、ワイナリーのカーブを訪れ、1912年物の貴重なブランデーを試飲しました。参加者もカーブを訪れ、記念にオーク樽にサインしました。
ヴェルム醸造家エリアス・ロペス・モンテロは、スペインで良いワイン造りを行うにおいて、生産者と消費者を繋ぐソムリエの存在の重要性を強調しました。
サービスマンに重要な価値を置き、ヴェルムは常にプロフェッショナルの隣にいると述べました。